存在しなかった“ウォバッシュ”。
でも、確かにあり得たかもしれない。

深いインディゴに、
整然と並ぶドットとストライプ。
20世紀初頭、
アメリカやカナダの労働者たちに愛されたウォバッシュ生地。
その名は、川や鉄道に由来すると言われています。
無骨で、実用的。
そしてどこか美しい。
もし——
その時代に、
フランスの洗練された感性が交わっていたら。
ワークウェアは、
もう少し静かで、上品な表情を持っていたのではないか。
その“あり得たかもしれない過去”を想像し、
この生地は生まれました。
1930年代フランスの生地資料をもとに構成を再設計し、
インディゴで染め上げ、ストライプ部分を抜染。
着込むことでインディゴは褪せ、
奥に潜んでいた柄が、ゆっくりと浮かび上がる。
時間とともに変化するプリント。
これは復刻ではありません。
コピーでもない。
“もう一つのウォバッシュ”という物語を、
現代に織り込んだ一枚です。
製品は2026年に発売予定。








