ワンシーズン着用した袖のシワ



写真は、ワンシーズン着用した状態です。


使用しているのは、1.5mm厚のフルベジタブルタンニン鞣しホースハイド。
新品時は、正直かなり硬く、重量感のあるレザーでした。

ですが、着込むことで少しずつ身体の曲線や腕の動きに馴染み、
平面的だった革が、立体的な表情へと変化していきます。



袖に刻まれるシワ。
腕の曲がりに沿って生まれるクセ。
ポケット口に現れる自然なテンション。


着用によってしか生まれない痕跡が、
少しずつこのジャケットに刻まれていきました。


最初に感じていた“重さ”や“硬さ”も、
気づけばストレスではなく、
どこか安心感のある着心地へ変わっていきます。


デザインベースは、1930年代のアメリカのウールスポーツジャケット。
ライダースほど構えず、日常の中で自然に着られるレザージャケットを目指して制作しました。

ただ、この1.5mm厚の重厚な仕様は、残念ながら廃番予定となっています。

今年の冬には、より軽く、着やすさを重視した1.0mm仕様を新たに展開予定です。

ヴィンテージのような重厚感と、しっかりとした革の存在感を持つスポーツジャケットを探されている方には、
この仕様は最後の機会になるかもしれません。

ぜひチェックしてみてください。



J1007B 30s Sports Jacket
https://prequel.jp/products/j1007b-30s-sports-jacket



ブログに戻る